47機関のチーム移籍活動のご報告

今年の2月から開始した47機関のチーム移籍活動ですが、移籍先が決まりました。

全メンバー今月末を持って現職を退職します。この移籍活動をご支援いただいた皆様ありがとうございました。数多くの企業から御声がけいただき非常に勉強になりました。

現職へは感謝をしてもし尽くせません。1つのチームを受託開発企業で約10年間維持することは容易ではなかったとおもいますし、おそらく社内では最も自由に仕事をさせてもらったチームです。

今回は様々な理由によって去ることになりましたが、今後も良い関係をつづけていきたいと考えています。

チームが成長しているときも、上手くいかないときも、どうしていいのかわからないときも、私達に極力任せてくれました。

結果として、私達は様々な人の支援つきというものではありますが、お客様を満足させること、提案すること、あらたな実験をしていくこと、価格を考えること、品質を考えること、保守可能な製品をつくること、あらたなビジネスをつくっていくこと、チームを成長させることについて、真摯に向き合い、実践することができました。

受託企業で出来ることは限られていると考えられがちなIT業界において、47機関はそれを無視するかのように成長できました。

これは現職の上司や仲間およびお客様の理解なくしては達成できないものでした。

今回の移籍自体は、移籍先を探すという宣言をする更に1年前から検討していたもので、あしかけ2年間対話をしてくださったことも助かりました。

ほんとうにありがとうございました。

今回の退職にかんして個々人のエントリーは次になります。

kyon_mm => オンザロードを卒業します

bleis-tift => 退職のお知らせ

移籍先は2021年1月6日 10:00のRegional Scrum Gathering Tokyo 「アジャイルを忘れるチーム Unlearn Agile」内および、本サイトで報告させてもらおうと思っています。